人生50年生きていると、だんだんと自分の至らなさがわかってくるし、目くじら立てて怒っていた何かも、その相手を傷つけてまで言う価値のあることなのか、時間が解決してくれるのをただ待ちながらベストを尽くすのがいいのじゃないかなと、腹立たしさを抑えることが出来ず、思いの丈をぶちまけた後は必ず自己嫌悪になります。
今日の私は本当に自分の小ささにうんざりしています。
いろいろな壁にぶち当たった時、それとなく患者様方に話を聞いてもらうことがよくあります。いろんなことが済んだ人たちからのアドバイスというのは、だいたい「鳥の眼」で、長い人生からすると、過ぎたことはたいがいほんの小さな出来事に過ぎず、その小さな出来事の超え方を教えて下さるからです。
物事にぶち当たっている時の私は、虫めがね🔍で一つのことを拡大して見ていて他が見えなくなっていることが多いからです。
こんな風に支えてもらいながら、マッサージをしてお金までいただいて本当に有り難いことだと思います。
今日も仕事ができて、本当に幸せです。
ありがとうございます。