2019年ももう3月に入ってしまいました。
私の時間は日々時間泥棒に盗まれているようで、キラキラした子ども時間に戻ることは出来ないのだろうと思います。カナシイ。日々短くなっていく毎日😭
でも、大人は、そんなことは言っていられない。とにかく光陰矢の如しです。なすべきことをやるしかありません。
私は今51歳で、還暦を迎える60まではなんとか今の仕事を続けて行きたいと考えています。
無事に還暦を迎えることが出来たら、その頃には子育ても一段落しているので、あとは小さく、お金や我が身のためでなく、本当に世間様に恩返しできるようなことのために働けたらという夢を持っています。
それまであと9年。
先を思うとまだ少し長い時間です。
長いけれど、ここまで来た道のりで、私自身の客観性のなさ、第三者への説明する言葉を持たない感覚的な思考。チームで仕事をする上でのリーダーシップの薄さ、管理能力の小ささなど、院長としての至らなさばかりが目につき、今いるスタッフがいなくなって、最終一人でいいから、なんとか生き延びていけたらいいかというような気持ちが私の中でどんどん大きくなってきていました。
しかしながら、現実的に9年先を思い描く時、やはり、一人で出来る仕事ではないし、チームで在宅ケアに関わりたいという思いが強くあることに気がつきました。
確かに私の課題は様々あるのですが、失敗をした経験を成功の元に出来るのではないか、そうは言ってもどこかに一緒にチームを支えたいと思って下さる誰かとの出会いがまだあるのじゃないかと前向きに考えてみることにしました。
この度、家庭の事情で、スタッフの一人が仕事への関わりを短くすることになりました。
小さな治療院ですから、大きなチェーン店のように、大きな保証はありませんが、社会保障を充実させています。
それは、人材こそが治療院の宝であると考えているからです。
それから、営業は得意ではありませんが、仕事の実績を評価してくださる幾つかの事業所の方々のおかげで仕事をいただけています。
もちろんパーフェクトというわけにはいきませんから、今も、スタッフそれぞれの個性でわたしの至らない点を補ってもらい、治療院全体で日々の様々を乗り越えています。
毎日、愛のある治療を目指していると、10年くらい過ぎた頃に、人生で一番大切なものが何なのか、かけがえのないものに触れることが出来るような気がします。
それは、訪問マッサージだからこそ見えてくる大切なものではないかと思うのです。
働き方はそれぞれの事情に合わせた形態が可能です。興味を持ってくださった方は是非ご連絡お待ちしております。