我が師 辻村先生はやっぱりすごい

なかなかブログが書き進めません😢
日常にないことが二つ以上起きると、生活に不自由がないものからおざなりになってしまいます。

私ごとですが、夏の疲れからか、持病のメニエール病が少し顔をだしています。生まれつき三半規管が弱く、平衡感覚を視覚で補っているので、歪んだ空間(遊園地や公園の造形による)に行くと立っていられなかったりします。

しかしながら、この数年、治療交換会をしてもらっている辻村先生の鍼のおかげで、平衡感覚が格段に向上しています。
今までは少し疲れてた時に、目を閉じると自分がぐるぐる回っていました。
遊具に乗ったみたいにぐるぐる回るので、目を閉じる時に起きるぐるぐる回りは秘かな楽しみなくらい日常でしたが、それが少なくなってきていました。

しかし、一週間くらい前に、圧が変化して耳抜きが出来ない状態になってしまいました。
朝起きて、立ち上がったら、そんな感じになり、仕事を始め汗をかいているうちに治っていくのです。が、数日繰り返しているうちに、治るまでの時間が少しずつ長くなってきたので、ネットで検索してみたら「耳管狭窄症」というのが一番近い症状で出てきました。

副鼻腔炎や風邪の後耳管の炎症で起きることが多いとありましたが、一度なると厄介なもののように書いてありました。

耳周辺のリンパの流れが滞っているために起きているだろうというのは、汗をかくと治るので予想がついていました。
それで、腕のセルフマッサージと頸部を温めてみました。いい方向に向いているようですが、あと少しって感じです。

辻村先生の治療を思い出しました。
翳風(えいふう)というツボを使って治療されていたので、そこにパイオネックスという小さな鍼がついたテープの、マッサージ師でも使える鍼なし玉だけのゼロというのがあるのでそこに貼ってみました。

なんだかスッキリしたような気がして、ツボの偉大さを感じました。
しかし、立ち上がった瞬間、立ち上がれないくらいのめまいに襲われました。
それは、単なる悪化ではなく、リンパが流れたけど、左右のバランスが良くないせいで起きたのではないかと感じました。

しばらく時間を置いてみましたが、頭が揺れるとかなり激しいめまいが起きます。が、その程度は少しずつ収まりつつあるようでした。
パイオネックスの左右の場所を確かめて、片側を貼り直してみました。少し場所が違うように感じたからです。

めまいはそのうち収まりました。
耳管の異常も8割型治った気がしましたが、そこはいつ悪化するかもしれないと思っているところに、辻村先生から
「今月の治療はいつしよう?」と連絡が来ました。

まさに天の助けです。

今の状態を報告すると、辻村先生先生は、
「翳風は正解。あと全身の代謝を上げるように水分(水分)にもパイオネックスをしておき。早くしないと治りにくくなるからすぐに行こうか」と言って下さいましたが、休みがとれず、治療交換会は一週間後の今日になりました。

けれど、言われた通りに、水分にパイオネックスを貼ると、おしっこがじゃんじゃん出て(笑)耳もめまいもかなりスッキリしてきました。まだ爆弾を抱えている不安はあります。

根本的には、休息が必要なのではないかとわかっています。

緩急上手に生きていきたいものですが、ツボはすごいし、我が師辻村先生はやっぱりすごいとしみじみ感じています。

辻村先生は、もう70を超えていらっしゃいます。先生の治療のおかげで、更年期も疲れも知らずにいられています。先生が治療して下さらなくなったらどうしたらよいのかととても心配です。
先生も自分を治療してくれる鍼灸師が欲しいと言われていて、自分に代わる方(後継者)を探していらっしゃいます。

志しのある方は是非ご連絡お待ちしております。

私の治療は、辻村先生との出会いのおかげで全く次元の違うものに進化を遂げたように思っています。
私自身、まだまだ人体の神秘をめぐる旅の途中です。
この旅をともに歩んで下さる方との出会いを楽しみにしています。
どうぞよろしくお願い致します。

パイオネックスゼロとの出会いは私の治療を変化させました。すごい効果はまたもう少ししてから🤫

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