昨日は、患者様と贅沢ランチをしてきました。
仕事で様々な方との出会いをいただきます。
マッサージは、身体がリラックスすることで、口も軽くなっていただけることも多く、お付き合いが長くなると、友人ではないけど、その人のことをよく知る他人になることもあります、
そんなときは、私もついついリラックスして口が軽くなってしまいます。
プロフェッショナルに徹しなければと思いながらも、心地いい時間の流れについつい身を任してしまうこともしばしばです。
そんな時間の延長線上のランチ会食で、アルコール付きのお食事を堪能してきました。
私は、身体の中がどうなっているか、目に見えない筋肉を指先で感じ、そこをあるべき状態に戻していくことに取り憑かれているところがあります。
多分それは、解けない数式に出会った数学者のそれと似ていて、それは、誰かのために一生懸命というようなものとはまるで別なクレイジーな世界です。
でも、長い時間、この仕事を好きなまま毎日を過ごすことができているのは、クレイジーな魅力以上に、心の垣根が知らない間に溶けてしまうような患者様との時間のおかげなのだろうと思います。
本当にありがたいことです。
周りの全てに感謝の気持ちを忘れず仕事が続けていけますように、どうぞよろしくお願いします。
いっぱいおしゃべりしながらゆっくりいただきました。美味しゅうございました。